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■ プレミア血統について ■



      このページでは、オオクワ業界に多数存在する高額の値段の付く血統のオオクワ
   ガタについて、自分なりに調べてまとめてみました。興味のない方や初心者の方に
   は訳の分からない世界だと思います。自分も初めの頃は理解できませんでした。
   「○○血統」だの「○○氏作出のオオクワ」だの同じ虫なのに、訳の分からんブラ
   ンド名が付くだけで何倍もの値段がついているのです。

    初めのうちはそのようなブランド付きオオクワガタには否定的でしたが、オオク
   ワ飼育にのめり込んでいくうちに、徐々に高額の値段が付くだけの価値やバックグ
   ラウンドがあることが理解できるようになりました。

    但し、未だに分からないものも多数あります。特にネットオークションのなど見
   ているとどこかのショップが付けた血統名のオオクワがたくさんあり、本当に価値
   があるのか理解できない場合がよくあります。そこで、分かりやすいように一覧に
   まとめてみました。 
  
   ※値段は私が知る限り、この程度が相場だろ〜な〜という値段です。あまり正確な
    ものではありません。また、値段は時期や流行により激しく変動しています。 
                                   04/07/13



NO 名前 値段 詳細
1 超阿古谷
ちょうあこたに
5〜30万円 兵庫県川辺郡猪名川町にある阿古谷という場所が産地で、通常のオオクワガタよりも大顎が太く、美形のオオクワガタ。大顎の太さは6mmを超えるとか、、。通常は5mm程度です。ただ阿古谷産だからといって「超阿古谷」ではなく、あるブリーダーが作出した極太のオオクワの血を引くオオクワだけを「超阿古谷」と呼びます。この「超阿古谷」にはA血統、B血統、C血統などあるようですが、そこまでいくと良く分かりません。詳しいことはクワタガのおうち屋さんのところに記載がありますが、長文なので途中で読むの止めました(笑)。この「超阿古谷」血統は最近はほとんど世に出てきません。ブリーダーが手放さないのです。ですので、かなりの値段で取引されます。偽物も多いようですので注意が必要です。身元の分からないところから買うのは止めましょう〜。身元の分かる人しか所有していないはずだからです。※ウンチク:ちなみに阿古谷は個人所有の山で、無断で入ったり、オオクワ採集をするのは禁止されています。
2 元木ホワイトアイ
もときほわいとあい
3〜20万円 オオクワガタの有名ブリーダー元木弘英氏が作出された、白目のオオクワガタ。突然変異で目が白くなったクワガタ同士を交配し、白目を固定させたオオクワガタ。目が白い以外は普通のオオクワガタと一緒です。私は目が白いだけのクワガタに何万も払えませんね〜。体が白ければ別ですが(そんなのいたらすごい値段になるな!)、、。オークションにはかなり出てますので、そのうち価格は下落する可能性あり。でも単なるホワイトアイと元木ホワイトアイでは違うかも。最近ではブルーアイだの、サファイアアイだのいろんな色のクワガタが出ています。※追加トリビア:死んで標本になると目が黒くなってしまうらしい。へぇ〜。
--追記--
かなり値段が下がっていますね〜。だんだんと有り難味が薄れてきたかも。04/12/27
3 森田ゴールド
もりたごーるど
2〜15万円 オオクワガタの有名ブリーダー森田紳平氏がブリードされ、良型と判断されたオオクワガタ。ゴールド以外に、プラチナ・サファイア・エメラルド・ルビーなど色々あります。その違いは、、、よくわかりません!!昨年クワガタ専門誌「BE-KUWA」で82.4mmのオオクワガタを発表され話題になりました。
--追記--
確認したところ、それぞれの名称は以下のように分類されているようです。04/12/27
・ゴールド:国産(確か川西産か阿古谷産?)
・プラチナ:福建省北峰産
・サファイア:福建省建歐産
・エメラルド:江西省産
・ルビー:湖南省産
4 超湖北
ちょうこほく
3〜15万円 有名ブリーダーで、ショップも開かれている斉藤二人氏が作出された、大顎が極太の湖北省産のホーペイ。超阿古谷と同じように顎が太い為に、価値があります。顎の太いオオクワはめったにいないということですね。HPはこちら。TVにもよく出演されているみたいです。
5 スーパー武平
すーぱーたけひら
1〜5万円 世界クワガタムシ博物館・虫研代表の吉田賢治氏がブリードされている福建省武平産のホーペイ。こちらも大顎が太く、また体長も80mm近くまであるオオクワガタ。他にスーパー福建というのもある。「世界のクワガタムシ・カブトムシ大百科」という本に詳しく説明があります。(私が初めて買ったクワ本)
6 元木AKO
もときAKO
3〜20万円 こちらも元木ホワイトと同じく、有名ブリーダー元木弘英氏が作出されたオオクワガタですが、詳しい事はよくわかりません。たまにオークションに出てきて高値で取引されています。誰か教えて〜。元木スペシャルとか言うのもあります。
7 平成8年型ホーペ
へいせいはちねんがた
0.5〜2万円 平成8年に福建省から輸入されたホーペイのこと。この年に入ってきたホーペイが非常に美形だったらしい。でも最近では至るところに出回っているので、値段が暴落しています。
8 極太ヘラクレス
ごくぶとへらくれす
5〜20万円 オオクワガタではないですが、角が太くてデカイヘラクレスオオカブトも高値で取引されます。こちらは価値が判り易い。素人目でもデカイ、すごいといのがわかりますから。ヘラクレスも以前のようには高い値段はつきません。なにしろ、100個近く卵を産んで、ほとんど成虫まで育ってしまいますから。すぐに供給過剰になってしまいます。でもやはり、極太のヘラクレスはめったに生まれてこないので、プレミア価格がつきます。他にブルーヘラクレスというのもあります。こちらは背中が青い色をしています。ブルーヘラクレスでブリードしてもブルーにはならないようです。これも固定できれば、かなり価値が上がると思います。
9 雌雄モザイク
しゆうもざいく
10〜50万円 体半分が雄と雌に分かれているクワガタ・カブトムシ。何万匹につき1匹という確率で出てくる突然変異の虫。これも希少価値があるため値段が高くなります。標本を収集される方が購入されるようです。自分のところからも生まれて来ないかな〜。※追加トリビア:雌雄モザイクは虫を輸入する際に浴びる放射線が影響しているとの説があります。環境汚染などが原因となっている可能性もあり。こうなると突然変異というより、単なる奇形ですね、、。
BE-KUWA
びーくわ
バックナンバー
3千〜1万円 生体ではないのですが、むし社から発行されているクワガタ・カブト虫の専門雑誌「BE・KUWA」のバックナンバーは、人気があり部数も多くなかった為、オークションなどで高値で取引されています。既にむし社の方では完売し、今後も再販する予定はないそうです。(最低でも何千部か刷って全部売れないと元が取れないかららしい)定価1,380円の雑誌なんですが、ビックリするくらいの値段が付いていることがありますね〜。管理人は全巻所有しているのですが、何度かオークションに出したい欲求に駆られましたよ。1,2年前はむし社に行くとバックナンバーが大量に積んであったのですが、、。買い占めておけば良かった。04/12/27



      調べていくと他にもたくさんありますが、以上のものが有名なものでしょう。
   どうもプレミア固体に対して、批判的な文章が多くなってしまいましたが、これは
   単なる嫉妬心です。実は私もこれらの固体が欲しくしょうがないんですよ〜。
    
    今後も分かり次第リストを増やしていこうと思います。
   



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