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■ アゴ幅について ■



オオクワガタ飼育の世界ではアゴの幅は太ければ太いほど価値があります(値段が高い)。ただ太いといっても0.1mm単位の世界です。オークションなどを見ると盛んにアゴの太さをアピールしていますね。通常ですと5.0mm前後の太さがありますが、5.5mmぐらいになると太いと言われるようです。しかしなかなか5.5mmを超えるような固体は生まれてこないようです。極太固体で有名な「超阿古谷」血統のオオクワでも極太の固体が出現する確率は10〜20%ぐらいだそうです。

最近では体長が長いオオクワガタより、太いオオクワガタの方がマニアの間では価値が高いですね。クワガタバブルが去った現在でもアゴ幅が5.5mmを越えるようなオオクワには10万円以上の値段が付くことはざらにあります。

なぜこれほどまでにアゴの太いオオクワを尊ぶのか一般人には意味不明なところがありますが、実際に太いオオクワを見てみるとよくわかります。細い(普通の)クワガタに比べるとまったく違うのです。違うというのは単純に太い方がカッコいいのです。写真ではなかなか判りませんので、実際に手にとって見てみるといいです。できれば太いオオクワと細い(普通の)オオクワを一緒に比べながら見てみると差が良く判ります。なるほどな〜と思いますよ。


が@
黄色がA

しかし、たかが0.2〜0.5mmぐらいの世界です。0.5mm違うと相当太く感じますけど、、。測り方によっても0.2mmぐらいの誤差はすぐに出てしまいます。ですので、オークションなどでアゴ幅について記載されていても額面通りに受け入れることは非常に危険です。中には数値を偽装していることもありますからね。そこで測定方法が問題になるのですが、写真のように、@の長さをアゴ幅と言う人と Aの長さをアゴ幅と言う人がいます。

Aの方で測定すると、@に比べて0.5mmぐらい太く測れる場合があります。オークションなどで写真では大したことない固体なのに、やたらと太く表示されている場合は、Aで測定している場合がほとんどですね。はっきり言ってAの測定では正確な数値を出すのはほぼ不可能ですね。オークションでも良心的な人はちゃんと@の方で測ってますと注意書きを記載されています。@の方でも測り方によっては0.2mmぐらいの差は出てしまいます。

@のほうで、5.5mmを超えるようであれば相当太いです。Aで測ると6.0mm超えたりしますよ。以前7.0mmあるとかいうのを見た事がありましたが、おいおい、そりゃいくらなんでも、、って思いましたね。皆さん太い固体を購入される時は注意しましょう。たった0.1mmの世界ですから〜。





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